男性の長襦袢(左のイラスト参照) 男性の長襦袢の背中には龍や鷹などのカッコイイ!!刺繍や塗りが入っている事が多いようです。 これは、着物に凝った柄を入れられないために見えない所のお洒落を競った「通人」の名残でしょうか?? 【半襟】は白が正装。色のものは普段用です。 【足袋】も同じく白が正装用。色のものは普段用です。
胴回りにはタオルなどで補正をしたほうがカッコよく決まります! |
1まず角帯が上1cm位見える様に前を合わせます。 | 2後ろに紐をまわし、結び目を押さえるように交差させ、前に戻します。 | 3向って左の紐を上にして交差させます。 | 4重ねた紐を折り上げ、そのまま紐を重ねるようにして後ろにまわします。 |
5まわして来た紐を後ろでしっかり結びます。 | 6ベラがついている物は帯と背中の間に挟みこみます | 7後ろ板を結び目の上に。ぴったりと背中につけます。 | 8紐を上の紐に重ねるように前に回して交差し、下の紐にくぐらせます。 |
9向って右の紐で全部をすくって2回しっかり巻きます。 | 10向って左の紐をくるくると巻いて(長さ10cm位)前飾りの横部分を作ります。 | 11横部分を右の紐で2回以上巻いて固定します。 | 12残りで前飾りの縦部分を作り完成!
☆参照☆→◆前飾りの作り方 |