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- まずはお着物の肩の部分を触ってみます。ここで充分な縫いこみがあれば早速試してみましょう。
- 着物を裏返しにします。
- 袖と身ごろ(胴のぶぶん)がつながっている所を丁寧にほどいていきます。
- この時袖の縫い始まりと縫い終わりの所にしっかりと「留め」がしてあるところがありますが
その部分を残してほどいていきます。
- すべてほどくと縫い始まりの「留め」と縫い終わりの「留め」のところの二点で袖と身ごろがつながっている状態になります。
- この状態で折り目の所に当て布をしてアイロンを当てておきます。
- 後は少し幅を出して元のように縫いつけるだけです。
- 仕上げにもう一度アイロンをかけて完成。
畳んだときにちょっと肩の部分がはみ出てしまいますが
気にしないようにしましょう(笑)着てしまえばわかりません♪
★注意★
出し幅は両袖とも同じにするように気をつけてください。 |