浴衣の帯結びの色々☆その２

蝶重ね 蝶々結びのバリエーションです。 まず手先40cm位をからだの中心におき時計と逆回りに二巻きします 手先を回して結びます。 たれ先を20cmほど折り返して蛇腹にひだをよせます。 綿ゴムでしっかりと、留めます。 イラストのようにたたんで、蝶々結びの要領で手先を二回巻きます。 綿ゴムを隠すように可愛い紐やリボンを結んで完成です。

	都結び この帯結びは名古屋帯でむすぶ「角だし結び」の半幅バージョンです。 名古屋帯の時と違って、帯枕を使いませんので、とても楽な帯結びです。 まず手先40cm位の所を体の中心に当て、時計と逆回りに二巻きします。 たれの方を手先にのせて、たれで結びます。この時注意するのはたれを抜ききってしまわない！！という事です。（イラスト参照） 手先は先を折りこんでおきます。
	二重になったたれと、手先を結びます。 帯結びに向って右に手先が左にたれがきてますか？ 結び目の上の一枚だけを引っ張ると体側の方からずるずる出てきます＾＾。 たれの長さを見ながら適当と思われるところまで引っ張り出します。 型を整えて出来あがり（完成図参照下さい。）