まず男性用着物で気がつく大きな違いはおはしょりがない!と言うことです。 それから脇を見ると身八ッ口も開いていないのがわかります。(人形仕立といいます) また男性用の着物は女性用と違い身丈にぴったり仕立ててあります.(つい丈といいます) これが男性着物の着付けを簡単にしている、大きな理由の一つです。 極端な話、男性用の着物はただ、着て、紐を結ぶだけでOK!!と言うことなのです。 【ポイント】 衿は首に添わせて着る。 襟元はゆったりと合わせる。 紐は腰の骨の辺りでしっかりしめる。 また下着については普段着用している物で充分です。 ただシャツの衿はU首の方が望ましいと思います。 衿のところからシャツが覗くのはおしゃれじゃないですからね・・・(と、私は思うのですが・・) もしお父様やお爺様のお着物を頂いて丈が合わない!という事があってもあきらめないでください。少々短くても浴衣ならだいじょうぶ(^^)よっぽど短い時は仕立て直しで何とかなる時があります。長いのならもっと簡単!縫い上げるだけでOKです!!着物って便利でしょ!! |
★男の浴衣の着付にGO!! | ★男の浴衣の帯結びにGO!! |