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- 袋帯の胴の柄の始まる所を左脇に合わせます。
- そのまま時計と反対周りに胴に二巻きします。
- 手先を動かして背中心でしっかりと一回結びます。
- 手先は広げて右肩に掛けておき、タレは裏が見える様に広げておきます。
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- タレを蛇腹に畳んで3枚の羽を作ります。
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- 結び目のところで三つ山ヒダを作り、仮紐でわがけにします。この紐は前でしっかりと結んで
羽を固定します。
わがけとは?
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- 羽を押し上げるように帯枕をつけます。ここが緩むと仕上がりがだらしない感じになってしまいますので、しっかりとつけて下さい。
- 枕がついたら、帯揚げをかけます。前で簡単に仮結びをしておいてください。(最後に仕上げます。)
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- 手先を結び目から3/1くらいのところで折り返してきます。
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- できるだけ結び目に近い所でヒダを寄せて飾り紐で蝶結びにします。
- 羽の形を整えて、最後に帯揚げを整え、帯締めをして完成です。
この帯結びは羽の長さによって色々と表情が変わりますのでどうぞお試しください。
参照
振袖の帯揚げと帯締めの仕上げ方
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