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- 手先を左肩に乗せ、手先より90cm位のトコロを背中心に合わせる
- 時計と反対周りに胴に二巻きします。
- 手先を動かして背中心でしっかりと一回結びます。
- タレは裏が見える様に広げておきます。
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- 手先を広げて裏が見える様に「逆箱ヒダ」を作ります。
- 仮ヒモを前から後ろに回して交差させて箱ヒダを固定しておきます
この時結び目一杯まで上に引っ張らずに少し下に下げて固定してください。
(イラストを参照下さい)
- 仮紐は前で軽く蝶結びにしておきます。
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- 残ったタレで右に二枚左に二枚、合計4枚の羽を作ります。
この時右の上の羽は少し長めにしておきます。(後で花を作りますので)
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- 中心に三山ヒダを取り先ほど背中で交差させていた仮ヒモで固定します。
- 仮ヒモは右側の端で右の羽を左側の端で左の羽をそれぞれ上から押さえます。
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- 仮ヒモの両端は脇を通って前でしっかりと結んでおきます。
このヒモは取りませんので帯の中に押しこんでおいてください。
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- 羽を押し上げるように帯枕をつけます。ここが緩むと仕上がりがだらしない感じになってしまいますので、しっかりとつけて下さい。
- 枕がついたら、帯揚げをかけます。前で簡単に仮結びをしておいてください。(最後に仕上げます。)
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- 右の羽の上一枚で花を作ります。縦にくるくると巻いて綿ゴムで止めます。ヘリをちょっとおり返してなんとか梅の花に見える様に作ってください(苦笑)
- 手先を下ろしてきて帯締めをつけます。箱ヒダを壊さないように気を付けてください。
- 帯締めはしっかりと締めてください。
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- 花の付け根に飾りヒモを付けます。2〜3本つけると豪華です^^
- では松竹梅の見立てを作りましょうか(笑)
- ◆左の羽は「松」です。上下にずらして見ましょう。◆手先は「竹」が2本並んでいます。下側だけ少し隙間を空けましょう◆「梅」は先ほどの花です
- 帯締めと帯揚げを仕上げて完成です。
参照
振袖の帯揚げと帯締めの仕上げ方
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